打ち上げ日:2022年7月15日(国際宇宙ステーション補給機に搭載)
衛星放出日:2022年8月12日 18時45分(日本時間)(LIVE配信アーカイブはこちら)
大気圏突入:2023年3月11日
HSU-SAT1 2022年8月~9月の運用報告:リンク
HSU-SAT1 ペーパークラフト:リンク
寸法(mm) | (打ち上げ時) 100 × 100 × 113.5 (運用時:アンテナ展開) 392.4 × 392.4 × 113.5 |
重量(g) | 1,309 |
設計寿命(ヵ月) | 4 |
電源方式 | 保護回路付きリチウムイオン電池、非安定化バス方式 |
姿勢制御方式 | 三軸姿勢制御方式 |
搭載機器 | カメラ、フォトダイオード、UHFバンドアンテナ |
衛星コールサイン | JS1YHS |
ダウンリンク周波数 | 437.28 MHz |
CW | 送信電力 100 mW、短点の長さ65 ms、長点の長さ195 ms、点の間隔65 ms、文字の間隔130 ms、語の間隔260 ms |
受信手順
CWテレメトリフォーマット等の信号の内容につきましては「受信手順」をご参照ください。
受信協力頂きましたら、こちらから受信報告をお願い致します。当局からQSLカードを発行する予定です。
ミッション
- 電源系、データ処理系の自作バスコンポーネントの動作実証
- 超小型衛星における三軸姿勢制御技術の実証実験。合わせて磁気トルカの消磁による姿勢安定実験も実施する
- 赤外線リモコンフォーマットによるコマンドアップリンク実験。地上局から赤外線レーザーを本衛星に向けて指向追尾し、コマンドアップリンクを行う。
- 撮影画像のSSTV伝送実験。この方式を用いて衛星で撮影した画像を SSTV 音声信号 に変換し、 FM 変調波で地上のアマチュア無線家に向けて送信を行う。平日の間は衛星の通常運用を行い、アマチュア無線サービス運用は土日を中心に行う。